XL883Rスポーツスターを速くする。Vol1

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XL883Rスポーツスターを速くする。

と題して、本日の記事。

12/5(月)の平日ですが、僕は愛車XL883Rを走らせて、隣の隣の県へ。平日の混雑する幹線道路をひたすら走り、ようやく到着。途中コンビニよったりガソリン入れたりして下道で2時間くらいかかった!

紹介されて辿り着いたそのショップで僕は初めて大きな改造をすることにしました。これから愛車は2週間くらい療養。多少お金のかかるカスタムだけれども、カッコよく、そして速くなって戻ってくるのが楽しみ!

カスタム内容の詳細は戻ってきたら書きます。うふふ♡

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883を速くするにはどうするか

では、本題。僕が今後883でやろうとしていることや周りの評判等を含めて、スポーツスターをいかに速くするか、を金額と難易度とともに紹介していきます。長くなりそうなので、細かなところは別記事にするかもしれません。

1.キャブレターカスタム

ざっくりキャブカスタムと書きましたが、程度としては

1.CVキャブの燃調を合わせる
2.FCRやHSRキャブに交換する

の2点が考えられます。インジェクション車の場合はノーマルコンピュータの書き換えやサンダーマックスやツインテックに交換して調整します。(おおよそ10万〜です。)

まず、国内のハーレー純正の場合点火を遅らせたり、燃調を薄くしたりして規制に合わせているため、北米純正に比べていい状態ではないです。特に01年排ガス規制の後のバイクの場合は顕著で、04-06の883ではノーマルでも冷間時にアクセルがスカスカしたり、クシャミしたりと、バイクに無理をさせて乗っているような状態です。

ですのでまずは、メインジェットとスロージェットを1番づつあげてみる。そして、日本国内ではミクスチャースクリューの調整はOKなので、ミクスチャースクリューも調整してみる。を試してみましょう。当然車両の状態や乗り方でも、セッティングは変わりますが、少なくともノーマルは薄いです。これでハイフローなエアクリに抜けのいいマフラーでぶん回していたらエンジンにはいいとは言えませんので。

次に、CVキャブを調整しても所詮は負圧式のCVキャブです。アクセルのツキを劇的に変えるには交換がベストだと考えます。おすすめはHSRキャブです。

4万ちょいという価格で強制開閉式の信頼性あるキャブに交換できます。HSRやFCRに乗ったことのある人から聞くと、アクセルのダイレクトな反応になれるとCVキャブはタイムラグがあって乗りづらい。とのこと。CVはCVで街乗りでも高速巡航でも対応してくれる素晴らしいキャブですが、HSRやFCRにハマると戻れないそうです。

なぜ、HSRをお勧めするかというと

1.FCRに比べ価格が半分くらいで買える
2.S&S Eキャブに比べて環境や乗り方での燃調の影響が少ない

ことです。僕は現在CVでも夏場はスロー#45、冬場はミクスチャーを濃くしたり、スロー#48と2番あげたりかえてみたりしてますが、Eキャブだと、それこそツーリングで山登ったら不調みたいなことも起こりうるくらいシビアです。

883には大きいと言われたり、「883不可」くらいのことを書かれたりしますが、現に乗っている人もいるので大丈夫です。お金のある人はφ39のFCRを買って、もしもボアアップをしたらφ41FCRや42HSRを買ってもいいですが。

2.吸排気系カスタム

ノーマルからとりあえずマフラーだけ買える人も多いですよね。燃調合わないし、吸気もノーマルなのにやたらと抜けのいいマフラー入れたり…トルクがスカスカになってみっともないですね。

吸気、排気、燃調はセットでカスタムされることをお勧めします。

CVでもFCRでもHSRでもお好みのマフラーを付けたら、ハイフローエアフィルターへの交換やエアクリごと交換しましょう。そしてキャブのセッティングを出しましょう。

次にマフラーですが、独立のエキパイよりも連結管があったり2in1のものの方が883には適しているようです。03以前はエアクリの下に連結管が見えていますが、04以降の方もマフラーのサイレンサーの付け根のあたりにステーのようなものが取り付けられているのがわかると思います。H-Dのディーラーさん曰く883で独立管だとトルクが細くなる部分ができる、とのこと。まあ、どこまで気にするかですが…

3.点火系カスタム

日本純正のイグニッションモジュールは進角を少し遅らせて、アメリカの純正仕様とは異なります。ですので、イグニッションモジュールを北米仕様のものを探して買うか、ツインテックモジュールのようなイグニッションモジュールを用意して点火タイミングを調整しましょう。点火タイミングを調整するだけでもエンジンの負担を軽減し、トルクアップや燃費向上を図ることもできます。でも早めすぎてエンジンを壊さないようにしましょう…

4.ボアアップ&エンジン周り

ここまできたら、かなりやった感が出ますね。おそらく、大きな性能向上を目指すなら避けては通れないところになると思います。

ボアアップ自体には

ワイセコのピストンを買って883のシリンダーをボーリングする方法と、市販のボアアップキット(シリンダー&ピストン交換)が主な方法だと思います。

ピストン単体の方がだいぶ安いですが、シリンダーをボーリング&ホーニング加工するのは結構お金がかかりますので、どちらが安いかはショップに確認した方が良いです。

883ボアアップには注意すべき点が2つあります。

1.シリンダーヘッドのバルブが1200より径が小さい。
2.一次減速比が883の方がローギアード。

まず、シリンダーヘッドの違いによる圧縮比の問題については、ボアアップキット側でピストンをリバースドームにして883の純正ヘッドをそのまま利用できるようになっていたり、対応が可能です。ただ、ポートの径が小さいから排熱で影響がありオーバーヒートしやすくなる、なった、というような意見も見られました。

次に、883は加速をさせるために一次減速比が低く設定されているために、そのまま1200にボアアップすると、排気量の割にローギアードで純正の1200よりも加速すると思います。ただ、高速走行等の場合は同じ速度を出すにもエンジンをより回すことになるので、これもエンジンが熱を持つ原因になると思われます。

とすると、ヘッドも純正の1200から取ってくるか883を加工するか、screamin eagleのヘッドを入れて…減速比も変えて…

ただボアアップするだけでも金がかかるのに跳ね上がりますね!でもいつかはやってみたい…上を目指したらきりがないですね笑。

とここまで書きましたが、いかがでしょうか。僕は今回ボアアップは行ってませんが、キャブ含め吸排気は大幅にカスタムして帰って来る予定です。楽しみだなあああああああ!!!!

そして、来年か再来年にはボアアップもしたいと思ってます。楽しみだなああああああああ!!!!

カスタムってきりがないですね!皆様の参考になれば幸いです!

それでは、Godspeed you!