実録!精神科閉鎖病棟入院記!

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さて、皆さんは今健康でしょうか。仕事や学業、私生活に悩んではおられないでしょうか。

今回は、メンタルを患った場合にお世話になる特殊な環境、

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精神科閉鎖病棟

の実態について実際の体験談を記していきたいと思います。

〜前置〜(飛ばしても構いません)

僕自身は以前より双極性障害2型という病気でした。現在は医師が代わりにセカンドオピニオンで季節性うつと診断が変わりました。

入院のきっかけは仕事の内容が以前のクリエイティブな仕事から比較的単調作業に近い内容が増えてそればかりになり、単純作業が嫌いな僕は毎日ストレスを感じて毎朝吐いたり、えづいたりしてました。

ストレスはたまる一方で、憂さ晴らしのために毎晩明け方近くまで酒に溺れてリストカットをしたりすることもありました。今思えば精神的にかなり疲弊していた時期だと思います。

そして果てにはマンションからの飛び降り未遂、ベルトでの首吊り未遂(飛び降りは妻がちょうど帰ってきて止められ、首吊りは失敗した)があり、妻に連れられて精神科へ通院したところ即入院とのことになり、入院することになりました。

〜本編〜

入院はやめとけ、実録精神科閉鎖病棟の日常

さてお待たせしました、精神科閉鎖病棟の実体験です。結論から言うと精神科の入院は最終手段と考え、出来る限り早いうちに通院して入院は避ける事をお勧めします。

病棟の基本的な情報は各病院により異なるのですが、僕の場合、

病棟内は保護室(コンセントも棚もなく窓も開かない、充電器やスウェットの紐などの持ち込み禁止)、個室(コンセントと棚がある。テレビや冷蔵庫はない)、2〜4人部屋(未体験、基本個室と設備は変わらない様子)とご飯を食べたりテレビを見たりするホール、診察室、トイレやお風呂、面会室で成り立ちます。僕は保護室→個室という入院でした。

起床は6時、朝食が7時30分、お風呂が男女が午前午後に入れ替わる時間制でシャワーのみ、12時昼食、18時夕食、夜21時消灯でした。

外出は、①病棟内の出入自由(措置入院などの場合は制限あり)②院内外出(決められた時間内で院内の売店や喫煙所、中庭まで出られる)③院外外出(決められた時間内で市内の散歩や買物ができる)④外泊(自宅宿泊ができたり時間制限を超えて市外への外出ができる)

の4段階で外出が病状に応じて許可されていきます。

ご飯は朝昼晩、ホールか病室内で食べることができます。ただ、病室で食べる場合もホールへ受取と返却へ行かなければならないので完全に個室内で完結させるのは無理でした。

看護師さんは親切で丁寧な方が多く好感が持てました。

喫煙所に関してはない病院の方が多いかもしれません。

というような感じでした。それでは入院しない方が良い理由について、体験談。

1.統合失調症患者にストーカー呼ばわりされる。

これは心にきました。40代くらいの女性から「キモい」だの「ストーカー」だの「高校時代の卒業式がどうこうした、インドからきたキモいストーカー」だのと数日に渡りすれ違うたび罵倒され続けました。看護師さんが居る場で罵倒され、看護師さんが止める場面もありました。病気とはわかりつつも、閉鎖病棟内ですれ違うたびキモいだのと罵倒され続けるのは心にキました笑

2.ちょくちょく起こるおばさんの喧嘩


日中だけならともかく、夜も廊下から病室まで轟くおばさんの怒鳴り声。自分は部屋にこもってやり過ごしていましたが、自分に矛先が向かったら面倒です。ホールにジュース買いに行くのも気が気じゃない。

3.よだれダラダラでだれかれ構わず絡むジジイ


これもきつかった。よだれダラダラで小汚いだけでも絡みたくないのにいちいち絡んできてしまいには大声で下ネタを話してくる。看護師さんが注意するも収まらない。挙句の果てに風呂で遭遇した時は入浴の介護をお願いされたり。丁重にお断りして看護師さん呼びました笑 本当に面倒くさい人だった。

4.爆音ラジカセ野郎

隣のとなりの部屋にいたおかしなオッさん。微妙に古い曲を爆音で聞いていた。自分の個室にいても歌詞を正確に聞き取れ、ベースラインまでわかる程の音量。夜中は鳴らしていなかったのが不幸中の幸い。

4.まるでスラム街のような中庭と喫煙所


禁煙の中庭で平然とタバコを吸う人たち、喧嘩するおばさんとおっさん、喫煙所に行けば吸い殻だらけの地面に平然と座りこむ人たち、空き缶、ペットボトル、お菓子のゴミ…ゴミ箱がわりで溢れる灰皿、物乞いのおじさん、まるでスラムのような中庭と喫煙所でした。喫煙者の方は要注意!

5.妄想の絡む面倒な人間関係


これが一番しんどかった。基本的に重篤過ぎる場合を除き、ホールでテレビを見たり談笑したり構わないのですが、ホールに出ると他の患者さんから声をかけられることが多々あります。そんな中で僕も話す間柄になる人もいたのですが…話していると何か妄想が強い感じがする。他のグループの人がどうしたとか一方的に思い込んで、機嫌を損ねることも。あとは外出ができたのですが「一緒に出かけましょう!」と誘ってきて結局待ち合わせに来ず、わけのわからない言い訳を重ねたり、しまいには僕が何か怪しいとのことで難癖つけられたり。入院者にしかわからない非常に面倒な人間関係があり疲弊します。個室病室を選び、読書かゲームをするなど病室での時間を増やし妙な人間関係に巻き込まれない事をお勧めします。

さて、ここまで綴ってきましたが如何でしょうか。精神科閉鎖病棟で生活することが想像ついたでしょうか。もう一度言いますが、入院は極力避けるべきだと思います。病院にもよると思いますが入院患者の方が「他の病院はもっと酷かったよ」と仰っていたのでどこの病院も基本的な性質は変わらないのかもしれません。

今、入院を勧められている方へ。
基本的に様々な患者さんがいて上記のような不便を被る可能性が非常に高いです。完全に正常な人は数えるほどでしょう。ですのであまり院内での人の交流は期待せず、病室は個室にして、病室内で出来る読書やゲームなどは準備しておきましょう。(病院により持込める物に制限があるかもしれないので事前に調べておきましょう)

今、メンタル不調を感じている方へ
一刻も早く病院へ行きましょう。自殺や自傷行為は絶対にダメです。即入院にされます。少しでも病状が浅いうちに病院で通院治療をしましょう。

死ぬほど辛い仕事や学業なら数ヶ月単位で休んだり、場合によっては辞める事も考えて良いと思います。命があっての人生です。親、友人、知人、会社の人、なんでもいいから頼れるものは頼りましょう。一時実家に帰るでも、金を借りるでも、相談に乗ってもらうでもなんでもいいです。思い詰めて死ぬくらいなら情けないなんて感情は捨てて、頼ってしまいましょう。はっきり言って入院生活の悲惨さに比べたら、多少休んで仕事に穴を開ける事や金を借りる事は数段ストレスが少ないです。

そして学生で今が辛い皆様。今回の入院では学生の患者さんはいませんでしたが精神的に辛い方も多数いらっしゃると思います。人間関係が辛いなら離れたり、学校を変えたりする事も一つです。勉学で悩んでいるなら一時休息しましょう。学歴はコスパの良い一つの資格でしかありません。興味のある事を勉強して職に就くなり、浪人したって良いと思います。たかが学歴に命を賭す程の愚行はありません。僕の周りにも多種多様な人がいますが現在はみんなしっかり生計を立てて、立派に家庭を築いたり、車やバイクに乗ったり、趣味を楽しむ余裕のある生活を送っています。人生はいくらでも選ぶことができます。いっときの学生時代の辛さで人生全て捨てるのはまだ早いです。

なんか、説教くさいな笑

所詮は幾度の自殺未遂で人生を捨てようとした人間の戯言です。俺より辛い奴だって大勢いるし、結局悩み事は本人次第。俺ごときが偉そうに講釈垂れることはできない。

でも、これだけは神に誓って言える。

精神科閉鎖病棟にはもう二度と入院したくない!!!!

これだけは自信持って言えます。精神科の入院は辛すぎる。正直鬱が悪化しそうなくらいだった。

というわけで、精神科閉鎖病棟の内情について記載しました!興味のある方や入院が決定して不安のある方の参考になれば幸いです。

皆さんも体調を崩したりメンタルやられないように、自分を大事に日々生きていきましょう!

では、Godspeed you!

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